神高教シニア運動についてのアンケート   2007年3月実施


シニア運動という組織の存在について 20代 30代 40代 50代 60代 不明 合計
知っていた 0 6 83 124 12 2 227 31.3%
知らなかった 9 27 254 196 7 3 496 68.4%
無 答

1 1

2 0.3%
合 計 9 33 338 321 19 5 725
シニア運動に加入後の考 20代 30代 40代 50代 60代 不明 合計
積極的に活動したい 0 3 21 23 2 0 49 6.8%
たまに活動したい 3 7 141 139 10 2 302 41.7%
あまり活動したくない 2 16 123 107 3 2 253 34.9%
何も活動したくない 2 2 33 34 3 1 75 10.3%
無 答 2 5 20 18 1 0 46 6.3%
合 計 9 33 338 321 19 5 725



神高教シニア運動は神高教組織の協力を得て、2007年3月に現職神高教組合員に対してアンケートを実施しました。

学期末と忙しい時期でしたが725名の回答がありました。
「神高教シニア運動を知っていた」と答えた組合員は30%程度で、まだその存在は十分認識されていないことが分かりました。

当然、年令が下がるほど認識度は低くなってきます。
そうした中でも退職後に「積極的に」と「「たまに」を併せて半数近い人がシニア運動に参加したいと答えています。
「どのような活動をしたいかと」いう問に対して、「現職への支援」「神高教のバックアップ」との答えが多く、職場の厳しさの反映かと思われます。
具体的には集会・デモ参加、ビラまき、署名などと日頃あまりできない活動をやろうとしています。
平和・人権の活動と答えている人も多いです。 

「シニア運動への期待」としては「中央動員などの代替」「県民として行政に意見を寄せてほしい」といった要望や「育児・介護等のサポート」「「悩み相談」といった意見もありました。
憲法改悪に向けての策動が強まる中で、国会周辺への座り込みなどは現役組合員の日常の活動に制約があることから、シニア運動の活動が期待されていることがこのアンケートから伺えます。